モジ・ダス・クルーゼス文化協会(津田フランキ理事長)は「第36回秋祭り」を4月8、9日、15、16日の2週末にわたってモジ・ダス・クルーゼス市の同文協スポーツセンター(Av. Japao, 5919, Porteira Preta)で開催する。テーマは「思いやり」。
8日午前10時に慰霊祭、正午に開会式を行う。午後5時半からは灯篭流し、午後7時半からミス・秋祭りコンテストを行う。ラジオ体操、健康体操、各地の和太鼓チーム、歌手らによるショーなども行われる。
会場入り口には、農業機械、トラック、乗用車、各種日本製品、衣服、折り紙アートなどの展示が行われ、食の広場では寿司や手巻き、ヤキソバ、しめじ炒め、串焼きなどが販売される。農産展では、季節の野菜や富有柿などの農産品が即売される。
案内のため松本茂評議員会長と幸村ペドロ市経済発展改革局長が編集部を訪れた。二人は「例年遠方からたくさんの方がお越しくださいます。特産の柿や和牛の串焼きなど、新鮮豪華な食べ物を用意していますので是非ご来場ください」と呼びかけた。秋祭りは、県連日本祭りに次いで観客動員数が多い日系イベントとなっている
入場料は大人20レアル。60歳以上、子ども、学生は10レ。駐車場は30レアル。イベント日程などの詳細は同サイト(https://www.akimatsuri.com.br/)まで。