ブラジルの人気漫画『モニカと仲間達』の作者として知られるマウリシオ・デ・ソウザ氏の創作60周年を記念して製作された映画『Turma da Mônica』の日本上映会が群馬県太田市で2日、愛知県小牧市で9日に行われた。上映会にはソウザ氏も出席し、「今後も新作映画を日本で上映したい」と語った。
愛知県の上映会には、ルイス・ガルボン在名古屋ブラジル総領事も出席。同氏は「モニカが日本にいるブラジル人の子供達の読み書き教育とブラジル文化との触れ合いに貢献している」と語った。
イベントオーガナイザーのヒラノ・サユリさんは「日本生まれで、今までブラジルへ行ったことが無い子供達が『モニカと仲間達』に触れるいい機会になりました」と話した。