マリリア日系文化体育協会(レオナルド・コウゾウ・ササザキ会長)は4月20~23日、サンパウロ州マリリア市の総合運動場「Nikkey Clube Marília」(Av. Benedito Alves Delfino, 2.850)て「第20回ジャパン・フェス」を開催する。入場無料だが、一キロの保存食の寄付を呼び掛けている。地元テレビ局「TV TEM」、マリリア市役所協力。
会場では、日本食の販売や企業展示、盆栽生け花展示、講演会などが行われ、移動遊園地も設置される。特設舞台ではミスコンや盆踊り、和太鼓演奏、K―POPダンス、歌手によるショーが行われる。
水野ケンイチ運営委員長は「コロナ禍は収まりを見せましたが、音響や照明などの舞台設備費が値上がりし、準備はなかなかに大変でした。それでも皆さんに楽しんでもらえるように工夫をこらして準備をしましたので、ぜひご来場ください。今年は来場者7万人を目指します」と語った。
開場時間は、20日18時から23時、21日12時から23時、22日16時から23時半、23日12時から18時。
詳細は同協会(電話14・3433・4187/サイトhttp://www.nikkeymarilia.com.br)まで。