イベント企画会社「New Experience Together」(内村明美)は28日(日)午後1時から4時、母の日、子供の日、国際家族の日を祝うためのイベント「第7回ファミリーデー」をサンパウロ市のホテル・ブルーツリー・プレミアムパウリスタ(Rua Peixoto Gomide, 707, Cerqueira César)で開催する。参加申し込み期限は23日まで。収益の一部は福祉法人「こどものその」に寄付される。
5月は、5日に日本で子供の日、14日に母の日、15日に国際家族の日と立て続けに家族関係に関する祭日がある。
イベントではそれぞれの祭日を祝い、家族で日本文化を体験する。渡辺香子講師による着付け体験や、今井恵美講師による押し花絵のワークショップ、ブラジル日本津軽笛大使のコッペデひろみさんによる演奏が行われる。ノア・ガストロノミアによるランチビュッフェも提供される。
内村さんは「日系、非日系問わず、駐在員家族の皆さんもぜひご参加ください」と語り、ひろみさんも「パウリスタ大通りは歩行者天国になっている日なので、散歩がてらにご参加ください」と呼びかけた。
参加料金は大人一人158レアル(ランチビュッフェ、ノンアルコール飲み物1杯含む)。3〜10歳の子供は90レアル(着物体験20分撮影付き、ランチビュッフェ、ノンアルコール飲み物1杯含む)。着付け体験は大人も可能。柄やサイズなどを事前に選ぶ。
同ホテルでは26~28日のファミリーデーイベント期間中、宿泊料金をスペシャル料金にする。
イベント詳細の問い合わせは、コッペデひろみさん(日本語11・99963・9399)、内村明美さん(日ポ両語11・99831・1328)まで。