《記者コラム》ブラジルの極右に影響を与えたウクライナ

プラヴィ・セクトールの旗を羽織った2020年のブラジルでのデモ隊(Twitter)

 パウロ・ビリンスキー下議の議席上での演説が物議を醸している。同氏は先週、ウクライナ人で第2次世界大戦中にナチス・ドイツ志願兵だった祖父に関し、「ソ連支配下にあったウクライナで、祖国を守るために共産主義と戦った」として称賛。「それを受け継ぎ、私はこの国で共産主義と戦っている」と語った。

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