岐阜県人会インターナショナル（ＧＫＩ、長屋充良会長）はブラジル時間１７日２１時３０分（日本時間１８日午前９時３０分）、オンラインイベント「ギフアイプロジェクト」をビデオ会議アプリ「ＺＯＯＭ」上にて開催する。
同イベントは、世界各国に住む岐阜出身子弟らが母県について議論し、知見を深めながらグローバルネットワークを構築することを目的に実施される。
今回のテーマは、「岐阜のこと何知っとる？」。質疑応答、意見交換なども行う予定。進行は主に英語で行われる。
同イベントは年に３度行う予定で、次回９月は「岐阜の今！」をテーマに、１２月は「岐阜の未来」をテーマに実施する。
ＧＫＩ長屋会長は「世界の岐阜県人の輪を強める為、子弟世代も参加できるイベントを用意しました。出身者だけでなく、ご家族でご参加ください！また、この機会に生きた英語を学んではいかがでしょうか」と呼びかけている。
参加費無料。参加申し込みは以下まで（https://forms.gle/V7E4Haw3cQtm1kPu9）。
サビアのひとりごと
今回のギフアイプロジェクトは、県出身者の子弟世代をメインターゲットにしたイベントだ。子弟世代は生まれ育った国の言語を話すことが多いことから、世界共通言語の英語を主言語にしての開催となった。こうした子弟世代に目線を合わせたイベントがあると、世代交代しても子弟世代が参加しやすく、母県や県人会の発展につながっていくだろう。
