日本移民115周年=盛大に開拓先亡者追悼大法要=非日系人や若者も多数参加

焼香して手を合わせる水野龍三郎さん

 ブラジル日本文化福祉協会(文協、石川レナト会長)とブラジル仏教連合会(仏連、清野暢邦会長)は「日本移民の日」の18日午後1時、サンパウロ市の文協ビル大講堂で日本人移住115周年を記念した「開拓先亡者追悼大法要」を行った。今年は文協主催の「文化祭り」が同週末に開催されていたため、コスプレ衣装の非日系人が神妙な顔で参列している姿が見られるなど、例年よりも多彩な参加者層となった。参加人数も増え、約700人が見守る中、仏連の7宗派代表が読経を行った。

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