サンパウロ日伯援護協会(援協、税田パウロ清七会長)のリベルダーデ医療センター(Rua Fagundes, 121)の名称が「日伯友好病院医療診断センター」に変更されたことにより、同センターの正面入口が改装された。
正面入口の緑色の門構えには「Edificio Enkyo」、ビルの外壁にも「Centro Medico e Diagnostico Hospital Nipo-Brasileiro」とアルファベットの文字がそれぞれ表記された。
駐車場は現在も改修工事中だが、全体の半分の使用は可能で、9月末の完成が見込まれている。
また、同センターにこのほどマンモグラフィーと(乳がん専用レントゲン検査)とトモグラフィー(断層映像検査)の新機器が導入され、今後、乳がん、トモグラフィー、X線、超音波、胃カメラの各検査を平日のみでなく、土曜日も行うことができるようになったという。
これらの検査はすべて事前の予約が必要。詳細に関する問い合わせは同センター(電話11・3274・6500、受付は午前8時~午後4時)まで。