日系文学会=日本祭りでワークショップ=毛利氏や宮村氏の講演会も

 ブラジル日系文学会(桜井セリア会長)は県連日本祭りの文化エリア内の同会ブースで以下の活動を行う。時間は全て45分間の予定。
 【7日(金)】
 午後1時=フランシスコ半田氏によるポ語俳句ワークショップ/午後2時=毛利律子氏による「私の見た日本の今:文化的・行動的側面」(日本語による講演)/午後3時=フランシスコ半田氏によるポ語俳句ワークショップ/午後4時=日本人とユダヤ人(1)文化間の奇妙な一致(宮村秀光氏がポ語で講演)
【8日(土)】
 午前11時=毛利律子「私の見た今の日本:文化的・行動的側面」(日本語講演)/午後1時=中村リアナによる「観察詩を作ろう」/午後2時=エドソン・イウラ氏による著書『Cesto de Caquis』『O Mendigo Sonha』サイン会/午後3時=近藤アンドレ氏による俳句とミニマリストの詩のワークショップ/午後4時=日本人とユダヤ人(2)歴史的焦点と起源(宮村氏ポ語講演)
【9日(日)】
 午前11時=俳句とミニマリストの詩のワークショップ、近藤アンドレ氏/午後2時=中村リアナによる「観察詩を作ろう」/午後4時=宮村秀光氏による「神道と仏教:一般的アプローチ。
 日本祭りの全日程において「自然芸術におけるインスピレーション―日本文化への簡潔なガイド」を無料配布。
 8日、9日には、書道家・森下和代氏がブースを出展するほか、以下の作家による作品発表会も開催される。近藤アンドレ著『O Pequeno Mestre da Nuvem Branca』『No meio do Mundo: As viagens de Teru e Kazu』。堀江アキノリ『Codinome: Gato do Mato」。フランシスコ・半田『Silêncio das Maritacas: haicai de uma pandemia』。吉岡ジルソン『Japão-Brasil: rock-kais』。中村リアナ『Amarela-manga – uma antologia nipo-poética』。リリー・アラウージョ、ヴィヴィアーネ・フェレイラ・サンティアゴ『”A Carne Perpétua』。桂山トシオ『O Banheiro da Discórdia』。

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