ブラジル国内ニュース 最高裁=土地争議で先住民優先判決=議会や農業界の反発必至か 2023年9月23日 マルコ・テンポラルへの反対票が過半数に達したことを喜ぶ先住民達(©Antonio Cruz/Agencia Brasil) 最高裁が21日、先住民保護区の制定は現行憲法公布日の1988年10月5日に所有していた土地または当時法的係争中の土地に対してのみ認められると規定するマルコ・テンポラル(タイムライン)に基づく判決は違憲との判断を下したと同日付G1サイトなど(1)(2)(3)(4)(5)(6)(7)(8)(9)が報じた。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:上院=最高裁に真っ向から対決=先住民土地争議問題で=大統領の拒否権行使は必至《記者コラム》かつてない緊迫した対立関係に=大統領+最高裁VS連邦議会最高裁=麻薬と中絶審議を先送り=連邦議会の圧力など受け連邦政府=新たな先住民保護区制定=法に阻まれ、2カ所のみ《ブラジル》最高裁が信頼性に異議で懲罰対象に=他者や裁判所への攻撃も=選挙…世論調査=国民の8割が民主制尊重=大統領に3権調和求める最高裁=遺族年金額変更の憲法改正=減額に違憲性なしの判断下す虚偽発言は報道にも責任=最高裁判決に反発広がる 前の記事組合援助金徴収で波紋=反対者に150レの罰則も次の記事シジ容疑者=デラソン内容が報道で漏洩=前大統領もクーデター相談=前海軍司令官が乗り気とも 最新記事 アルゼンチン=1月8日事件で逮捕者=同国内逃亡者で3人目 2024年11月21日 「日本政府は皆さんの後押しする」=石破首相がリオ日系人と懇談=G20サミットの合間縫い 2024年11月20日 休刊のお知らせ 2024年11月20日 《記者の眼》アフリトス街のスズラン灯撤去=再開発の一部、黒人意識の日を前に 2024年11月20日 日系青年の夢実現を支援=日本財団の尾形理事長来伯 2024年11月20日