リベルダーデが一部歩行者天国化=日曜と祝日、車利用者は要注意

歩行者天国となったエステダンテ街の様子

 サンパウロ市役所は1日、毎週日曜日と祝日のリベルダーデ地区の一部歩行者天国化を開始した。
 歩行者天国の実施時間は、日曜、祝日の午前9時から午後8時まで。エステダンテ街、アフリットス街、アメリコ・デ・カンポス街、ガルボン・ブエノ街は、同時間帯の車両通行が禁止となる。
 エザミ紙9月22日付け記事(1)によると、サンパウロ市役所は今年7月に歩行者天国化の意見募集を行い、賛成意見が89%だったため、1日より実験的に開始したという。
 サンパウロ市役所は「今後は必要に応じて対象地区の増減や時間の変更を行っていく。次なる段階として、歩道の拡張や地域の改善工事も計画している」と述べている。サンパウロ市ではこれまで歩行者天国をパウリスタ大通りで実施している。
 日曜、祝日に買い物や観光でリベルダーデを訪れる人は注意を。

(1)https://exame.com/brasil/liberdade-tera-ruas-fechadas-para-carros-e-aberta-para-pedestres-aos-domingos-veja-quais/

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