福島県人会(佐藤フランシスコ会長)は22日午前10時~正午、サンパウロ市リベルダーデ区の同県人会館(Rua da Glória, 721, Liberdade)にて、郷土舞踊「わらじおどり」の教室を開く。参加費無料。
福島市では毎年8月、東北6大祭りに数えられる「福島わらじ祭り」が開催されている。健脚祈願の象徴とされる10mを超える大きさのわらじを神輿の様に担ぎ、市内を練り歩く様子は郷土名物となっている。「わらじおどり」は同祭で行われる盆踊り調の郷土舞踊。わらじ音頭に乗って国道13号線沿いを練り歩く。
わらじおどり教室では、講師として「Ryo高知よさこいチーム」が協力する。
佐藤会長は「盆踊りを踊れる人は、わらじおどりも簡単に習得できます。子どもからお年寄りまで楽しめるので、ぜひご参加ください」と参加を呼び掛けた。