ブラジル国内ニュース 大サンパウロ市圏=復旧大遅延で非難集中=電力会社が作業員削減?=5日後も20万世帯停電 2023年11月8日 電線にもたれかかる倒木(X) 【既報関連】3日に超大型の温帯低気圧による突風で起きた大サンパウロ市圏での大規模停電は、5日後の7日でも20万世帯が停電したままなど、異例の復旧遅延で市民が混乱。強い不満の声が上がっている。電源供給を担当する企業Enelに対しては、サンパウロ州検察局やサンパウロ市議会、連邦政府も問題とし、リカルド・ヌーネス・サンパウロ市市長(民主運動・MDB)が告発の可能性を示しながら批判する事態となっている。6日付G1サイトなど(1)が報じている。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:大サンパウロ市圏、3時間で10日分の雨=各地で被害と混乱相次ぐ大サンパウロ市圏=人気サンバ歌手が強盗被害に=高級車を盗まれ、解体される大サンパウロ市圏=環状線北部区間の工事再開=LJ絡みで中止から6年後サンパウロ連邦大学学生がスト続行大サンパウロ市圏=バス企業の株主らを逮捕=市長選にPCC候補混入か大サンパウロ市圏=2年連続で200万世帯大停電=再び問われるEnelの責任…大サンパウロ市圏=バスとトラックが衝突=2人死亡、17人が負傷大サンパウロ市圏=2週末連続で停電記録=弱い雨ながら2万世帯以上 前の記事東京=ブラジル勢メダル5つ獲得=世界アマチュア相撲選手権次の記事日伯友情交流絵画展開催中=APBAで22日まで 最新記事 【28日の市況】Ibovespaは0.94%下落して131,902.18ポイント、年初来では9.66%の上昇=ドルは5.75レアル、トランプ政権が市場に不安定さをもたらす 2025年3月29日 RS大水害から10カ月の傷跡=南援協取り巻く厳しい現実(4)=巡回診療は命綱 2025年3月29日 130周年記念=坂尾英矩さん講演会に50人=「ブラジルを代表する音楽はショーロ」 2025年3月29日 清和友の会の日系社会遺産巡り=エコパークとMOA聖地 2025年3月29日 ■訃報■「たちばなの会」代表の広川和子さん 2025年3月29日