熱波=電力使用量が史上最高に=クーラー利用増、水不足も

サンパウロ市中心部ヴァレ・ド・アニャンガバウ地区では温度計が39度を示した(12日)(Foto: Paulo Pinto/Agência Brasil)
サンパウロ市中心部ヴァレ・ド・アニャンガバウ地区では温度計が39度を示した(12日)(Foto: Paulo Pinto/Agência Brasil)

 夏開始まであと1カ月の現在、リオ市グアラチバでは13日午前8時に体感温度52・7度という記録的な暑さを記録したと13日付ヴェージャ・リオ(1)が報じた。13日付テラ・サイト(2)によると、サンパウロ市でも13日には37・7度という11月としては80年間で2番目の暑さを記録するなど、ブラジル南東部と中西部を襲っている熱波により、13日はクーラー利用増などによる電力使用量が新記録を更新した。同日付フォーリャ紙(3)が報じている。

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

最新記事