意識調査=新変異株出現に不安募る=コロナ感染落ち着く中で

新変異株による感染例確認で予防接種計画前倒しと発表するニジア・トリンダーデ・リマ保健相(©Antonio Cruz/Agencia Brasil)
新変異株による感染例確認で予防接種計画前倒しと発表するニジア・トリンダーデ・リマ保健相(©Antonio Cruz/Agencia Brasil)

 新型コロナ感染症(Covid‐19)の感染状況はかなり落ち着いているが、18~59歳で予防接種回数3回以下の人に訊いたところ、多くの人が新変異株の出現を恐れていることが分かったと7日付アジェンシア・ブラジル(1)が報じた。
 「今日のCovid‐19:接種を受けていない人が迷っている理由は何か」という調査は、連邦直轄区や、サンパウロ、パラー、バイア、リオ、サンタカタリーナの各州内106市1840人を対象に行われた。

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