ブラジル国内ニュース 連邦議会=PT下議が敵対議員平手打ち=「大統領に非礼」と罷免請求 2023年12月23日 労働者党(PT)は21日、同党のワシントン・クァクァー下議が平手打ちを食らわせたメシアス・ドナト下議(共和者・RP)の罷免を請求した。同日付フォーリャ紙(1)が報じている。 事の発端は20日、連邦議会で税制改革に関する憲法修正案を正式に制定、公布した式典でのいさかいだ。現行憲法が制定された1988年からの悲願であった税制改革が成立したことで、場内には感無量との空気が漂っており、ルーラ大統領も感極まった面持ちでスピーチを行っていた。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:《記者コラム》かつてない緊迫した対立関係に=大統領+最高裁VS連邦議会連邦議会=ルーラ大統領の拒否権を審議=割当金大放出でも一部敗北か連邦議会=MP審議の合同委員会設置=最初は省庁再編成など3件連邦政府=襲撃事件1周年で式典=「揺るぎない民主主義」=前大統領派知事ら不参加シキーニョ下議=罷免審議阻止の申立却下=マリエレ事件の殺害首謀者ルーラ=中銀総裁真っ向から批判=自らの再出馬ほのめかす=専門家らは独立性を擁護次期連邦道路警察長官、わずか1日で指名撤回=ルーラ有罪支持した過去で統一地方選=11州都決定、残り決選へ=PSD882市で市長擁立 前の記事世論調査=32%が大統領選で不正=ルーラ支持者にも疑惑広がる次の記事クラブW杯=フルミネンセは決勝で完敗=Mシティ、圧勝で初の栄冠 最新記事 イベント案内 2024年11月22日 アルゼンチン=1月8日事件で逮捕者=同国内逃亡者で3人目 2024年11月21日 「日本政府は皆さんの後押しする」=石破首相がリオ日系人と懇談=G20サミットの合間縫い 2024年11月20日 休刊のお知らせ 2024年11月20日 《記者の眼》アフリトス街のスズラン灯撤去=再開発の一部、黒人意識の日を前に 2024年11月20日