デイリーアーカイブ 1月 18, 2024

【17日の市況】NY小売統計を受けてIbovespa終値は0.60%安、128,000ポイントに

 昨日と同様、下落で終わったニューヨークのムードに引っ張られるように、ボベスパ指数は0.60%安の128,523ポイントで取引を終えた。126,403ポイントで取引を終えた12月12日以来の安値を更新した。  昨夜遅く発表された中国の経済...

《記者コラム》高齢者の転倒死が増加=1日19人、10年で倍増

 コロナ禍以降、在宅勤務になり、家の中での事故に対応しやすくなった。ところが、所用で出かけている間に、主人が立ち上がろうとしてバランスを崩して転倒、腰を打つ怪我をしていて驚いた。  と同時に、以前受けた高齢者向けデイサービスのボラ...

JICA協力隊員リレーエッセイ=ブラジル各地から日系社会を伝える(5)=野球指導で日本文化伝える=パラナ州ローランジア市 森大晴

 パラナ州ローランジア市で活動している森大晴と申します。ローランジア市はパラナ州北部に位置し人口は7万人、日本人移民の歴史は古く、1935年に私の配属先であるローランジア文化体育協会(ACER)が設立されました。市内の移民資料館には...

7県人会が創立の節目=知事ら迎えて記念式典開催

 2024年は5年毎の創立記念の節目を迎える県人会が少なくとも四つ、10年毎の節目を迎えるところが三つあるが、式典実施の有無は会によって異なるようだ。コロナ禍中に縮小を余儀なくされた母県との交流機会の空白を埋めるべく、県知事、県議会議長を迎...

日本語学習が繋ぐ友情=第25回日本語ふれあいセミナー

 ブラジル日本語センターは9~12日、サンパウロ市の霊友会会館で「第25回日本語ふれあいセミナー」を実施した。サンパウロ州をはじめ、ミナス・ジェライス州やマッド・グロッソ・ド・スル州から、13歳から17歳の日本語を学ぶ子どもたち50...

エスパッソ和=節分フェア今年も開催!=特製恵方巻き、予約受付中

 サンパウロ市リベルダーデ区の日本食レストラン「エスパッソ和」(Rua Tomaz Gonzaga, 84/90)が2月3日の節分に合わせて「節分フェア」を開催し、特製恵方巻きを販売する。  恵方巻きには、七福神にちなんだ7種類の...

三重県人会=県庁が青年3人招へい=SNSで幅広く情報発信

 ブラジル三重県人文化援護協会(広瀬哲洋(てつひろ)会長)は13日、三重県が実施する「ブラジル三重県人会招へい事業」に参加する同県人会の青年3人を母県へ送りだした。青年らは27日まで滞在し、県庁や三重大学、伊賀流忍者博物館、熊野古道...

豪雨=リオやミナス46市で大被害=非常事態宣言、リオ・グランデ・ド・スールでも

 【既報関連】リオ市大都市圏や海岸部のバイシャーダ・フルミネンセでは14~15日の24時間だけで260ミリの雨が降った地域があり、非常事態宣言市も12に増えた。また、17日付G1サイト(1)によると、一部地域では17日もまだ水が引か...

ボルソナロ=PL党首発言に不満表明=サンパウロ市市長選などに影響か=関係者が党分裂恐れる

 ヴァルデマール・コスタ党首がルーラ大統領を褒めたことで、ボルソナロ前大統領との間で気まずい雰囲気が流れ、自由党(PL)内で党分裂を危惧する声が出始めていると、16日付フォーリャ紙(1)などが報じている。  事の発端は先週末、ヴァ...

バイーア州=ラ米一のサルバドール大橋=2月着工、28年完成予定

 北東部バイーア州で建設予定のラテンアメリカ最大の大橋が、約3年間の遅延を経て、2月に着工される見通しとなった。州都サルバドール市とイタパリカ島を結ぶ橋は全長12・4キロに及び、陸路なら4時間、フェリーでも1時間かかる移動時間を、1...

ルーラ、路上生活者プログラムを裁可=資格奨学金も同時に創設

 ルーラ大統領は17日、路上生活者に対する職業訓練プログラムに関する法令を裁可した。同日付G1サイト(1)が報じている。  同法令は、「路上生活者のための尊厳ある労働と市民権に関する国家政策(PNTC Pop Rua)」を確立するためのも...

サンパウロ州=市民ランナーの遺体発見=行方不明から2日後に

 14日、サンパウロ州で市民マラソンランナーとして知られていた女性が行方不明となり、16日に遺体で発見された。同日付G1サイト(1)が報じている。  亡くなったのはサンパウロ州レメ在住のカミーラ・マッテさん(44)で、同市の山道に放置され...

パカエンブー=コッピーニャ決勝で使わず=改装後のこけら落とし先延ばし

 パウリスタ・サッカー連盟(FPF)は16日、25日に行われるサンパウロ・ジュニア杯(コッピーニャ)の決勝戦の会場として、市の由緒あるスタジアムで改装中だったパカエンブー・スタジアムを使用することに反対することを発表した。同日付グローボ・エ...

ワッツアップとインスタが断トツ=ブラジルのアプリ利用動向調査

 2023年におけるブラジルのアプリ利用動向調査によれば、ワッツアップとインスタグラムが最も多いことが分かった。ブラジル人の52%がワッツアップを「最も頻繁に使用するアプリ」と答え、35%がインスタグラムを「最も消費時間が長いアプリ...

ブラジル人女性がFBI指名手配に=詐欺?それとも「米政府の陰謀」

 ブラジル人ブロガーでジャーナリストのパトリシア・レリス容疑者(29)が米国司法省から電子詐欺、個人情報窃盗、および70万米ドル(約1億円)相当の金融詐欺の容疑で指名手配され、連邦捜査局(FBI)の逃亡者リストに載った。彼女はブラジ...