デイリーアーカイブ 6月 25, 2024

リオ州カーボ・フリオ=17日のボート爆発=重傷だった2人が死亡

 【既報関連】17日午後、リオ州カーボ・フリオ市沖で起きた観光客を乗せたモーターボートの爆発事故で大火傷を負い、入院加療中だった乗客2人が、21日と23日に亡くなったと23日付アジェンシア・ブラジル(1)が報じた。  17日の事故...

【24日の市況】Ibovespaは1.07%上昇して122,636.96ポイントとなり5セッション連続で上昇=商業ドルは0.92%下落して5.39レアルに

 Ibovespaは1,295.83ポイント高、1.07%上昇して122,636.96ポイントとなり、5セッション連続で上昇した。この連続は、今年の2月以来のもの。この時は2月15日から22日の間に、0.62%(15日)、0.72(16日)...

美容化粧品ソネダ=パウリスタで移民の日祝う=戦前移民、福岡出身の蒲池家

 サンパウロ州内16の自治体で美容とウェルネス関連の製品販売を手がけるソネダ(Soneda A Casa da Beleza)が15、16日午前10時から午後4時、サンパウロ市地下鉄トリアノン・マスピ駅を出てすぐ側のパウリスタ店で、...

RS州大水害=日本財団、ブラジルで初の災害発支援=南援協に5万米ドル寄付

 公益財団法人日本財団(笹川陽平会長)は、南大河(RS)州の大水害で甚大な被害を受けた現地日系団体に対し、緊急支援として5万米ドルの見舞金を支払うことを決めた。日本国外の災害に対して見舞金を送るのは初めてで、同財団は「ブラジルで発生した災害...

社会人と交流、将来考え=ブラジル留学生の会、4年ぶり

 ブラジル留学生の会実行委員会は22日、コロナ禍による4年間の休止を経て、サンパウロ市のブラジル日本語センターで「第11回ブラジル留学生の会」を開催した。21人が参加し、学生は社会人との交流を通じて、就職や将来について考えを深めた。...

福井丸岡ラックがブラジルへ=女子フットサル国際大会参加で

 全日本女子フットサル選手権大会で優勝経験(2017年)のある福井丸岡ラックが、25日から30日の日程でパラナ州カスカベルで開催される成人女子フェコメルシオSESCフットサルW杯(COPA MUNDO DO FUTSAL FECOMERCI...

RS州大水害=天候不順で再び避難?=産業や人離脱の懸念も

 【既報関連】4月末からの豪雨で甚大な被害を受け、再建や復興への取り組みを進めているリオ・グランデ・ド・スル(RS)州が、再度の天候不順に苦しんでいる。  国立気象観測所(Inmet)によると、同州は23日以降、寒冷前線に伴う強風...

小説=流氓=薄倖移民の痛恨歌=矢嶋健介 著=159

「ブラジルへ来なかったら、こんなことにもならなかったのに……」  と、とめさんらしい鼻声が聞こえた。 「かと言ったって、これは運命と言うもんや」  多助の声である。 「良ちゃんは可愛い娘だったのにな。年頃になったら信二にちょうどいい...

《記者コラム》ジョブスより幸せ度が高い白寿移民=「私は世界で一番幸せな男です」

ジョブス「いま思えば仕事をのぞくと、喜びが少ない人生だった」  世界最大のテクノロジー企業アップルを創業して、世界的な名声を獲得し、巨万の富を貯築いたスティーブ・ジョブズ(1955―2011年)が、56歳で病没する直前に残した...

サンパウロ市市長選=PLがマルサル出馬断念画策か=26年の上院選候補を条件に=「セントロンの企みか?」と本人

 ボルソナロ前大統領の自由党(PL)陣営が、サンパウロ市市長選でリカルド・ヌーネス市長(民主運動・MDB)の票割れを防ぐため、台風の目と目され始めている候補のパブロ・マルサル氏(労働刷新党・PRTB)の出馬を思いとどまらせようと動い...

伝統対決制し、フラメンゴが首位に

 23日のサッカーの全国選手権。マラカナンでのリオ伝統の「フラ・フル」対決は、フラメンゴが厳しいマーク攻めにあいながらも、試合終盤にあげた1点を守りきり、1対0でフルミネンセを振り切った。これでフラメンゴは11節目にして首位に立った...

女子バレーが日本に惜敗

 タイのバンコクで行われた女子バレーのネーションズリーグで、ブラジル女子代表は22日の準決勝で日本に敗れた。試合はブラジルがセットを奪っては日本が追いつくという展開で最終の第5セットまでもつれた末、最後も12対15の接戦で敗れた。こ...

コーヒー・フェスティバルが大盛況

 サンパウロ市で行われていた「コーヒー・フェスティバル」が大好評で終わったと、フォーリャ紙が報じている。23日まで南部イビラプエラ公園のビエンナーレ・パビリオンで行われたコーヒーの見本市は主催者側の想定を超える人の入りで、チケットは...

サンパウロ市市警=CPI求める市議を捜査へ=国際的に有名な神父追及で

 サンパウロ市市警が、「路上の神父」として知られるジュリオ・ランセロッティ神父に対する議会調査委員会(CPI)開設に固執するルビーニョ・ヌーネス市議(ウニオン)を捜査するための捜査を開始した。24日付G1サイト(1)などが報じている...

連邦大学教員のスト終結=給与巡り、4月から展開

 23日、連邦大学の教員たちがスト終結を決めた。同日付カルタ・カピタル(1)などが報じている。  これは23日に全国高等教育機関教師組合(Andes)の会議で行われた投票で決まった。投票の結果は、スト終結に賛成が33票、反対が22...

「俺は強盗だ!」即座に射殺=叔母と甥が自宅で正当防衛

 サンパウロ州沿岸グアルジャ市で22日午後、家に押し入った強盗が、住民の叔母と甥に即座に射殺される事件が起こった。家族は合法的に2丁の銃を保有しており、犯人が侵入して1分以内の素早い反応だった。正当防衛のもとに事件の検証が進められて...

ヘイリー・ビーバーの母はブラジル人=タトゥーや料理でブラジル愛発信

 世界的人気歌手ジャスティン・ビーバーとの第一子の妊娠を5月に発表した、米国人モデルのヘイリー・ビーバー。あまり知られていないが、彼女の母親はブラジル出身の元モデルで、ブラジルにルーツを持つ。ヘイリー自身、ブラジルに対する深い愛情を...

ブラジルのミリオネア=国外流出3年連続で増加=経済改善にもかかわらず

 ブラジルはミリオネア(100万米ドル以上の資産を持つ百万長者)の他国への移住が世界で6番目に多く、今年はその数が800人に達する見込みという調査結果が明らかになった。この流れは過去3年間続いており、ブラジルの経済成長改善にもかかわ...