連邦政府=襲撃事件1周年で式典=「揺るぎない民主主義」=前大統領派知事ら不参加

三権広場(Jose Cruz/Agencia Brasil)
三権広場(Jose Cruz/Agencia Brasil)

 連邦政府が、三権中枢施設襲撃事件から丸1年となる1月8日に、三権の長や当局関係者、市民社会の代表らが集う式典を開催する。これに対し、野党側や大統領選出馬が囁かれる知事たちが出席しない意向を見せている。4日付フォーリャ紙(1)(2)などが報じている。
 これは、昨年1月8日の同襲撃事件のようなことを二度と起こさないためのイベントとして、連邦議会を会場に500人ほどの招待客を招いて行われる予定だ。イベント名は、最高裁が開始したキャンペーンのモットー「揺るぎない民主主義(デモクラシア・イナバラーダ)」をそのまま使った。

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

最新記事