■イベント案内■(1月5日~1月11日)

▼1月6日(土曜日)
 ブラジル宮城県人会による「青葉祭り」がサンパウロ市リベルダーデ区の同県人会館(R. Fagundes, 152)にて、午前7時から行われる。カッポンボニート産の新鮮な野菜や持ち帰り弁当などが販売されるほか、バザーや整体コーナーもある。屋上ではビールや定食などの飲食販売も行われている。事前注文や販売物一覧表はADESCワッツアップ(11・98969・0874)まで。

▼1月7日(日曜日)
 ブラジル日本文化福祉協会の運営するサンパウロ市イビラプエラ公園内日本館が午後3時から、トークイベント「CONECTA―MUSUBI 日本文化と女性の物語」を同館(Av. Pedro Álvares Cabral, s/nº)にて開催する。入場無料だが、入場チケット申し込みをイベントプラットフォームサイトSymplaから行う。詳細は別記事を参照。

■展覧会情報■

▼1月7日まで
 サンパウロ市を代表するアーチストの一人『ディ・カヴァルカンティ―125年』美術展が、サンタンデール灯台(Farol Santander, R. João Brícola, 24 – Centro)で開催されている。ブラジルの人々、祭り、サンバ、カーニバルなど、1920年代から1970年代まで、ディ・カヴァルカンティが好んで描いたテーマを通して、その軌跡をたどる。16点の版画を含む作品集も展示されている。  ディ・カヴァルカンティは、1920年代のモダニズム運動の最も重要な人物の一人とされている。入場料は35レアル、半額券有。営業時間は火曜日から日曜日午前9時から午後8時。
     ◎
 『真実は身体の中に』展がサンパウロイジエノポリス区のPaço das Artes(Dr. Albuquerque Lins, 1345)にて開催中。展覧会では、身体を探求する42人のアーティストの絵画、写真、ビデオアート、版画、設置作品、彫刻などの作品が100点以上展示される。入場料無料。営業時間は火~土曜日午前11時~午後7時。日曜日と祝日正午~午後6時。
     ◎
 『キリスト降誕の場面における伝統』展がサンパウロ市ルス区のサンパウロ神聖美術館(São Paulo Museum of Sacred Art, Av. Tiradentes, 676)にて開催されている。展覧会では、彫刻と絵画による50の多様なキリスト降誕シーンの作品が並ぶ。入場料は6レアル、半額券有。土曜日は入場無料。営業時間は火曜日から日曜日午前9時~午後5時。

最新記事