1月8日式典=ルーラが事件厳しく糾弾=三権の長ら500人出席=反対勢力、政治利用と批判

8日のルーラ大統領(Fabio Rodrigues Pozzebom/Agencia Brasil)
8日のルーラ大統領(Fabio Rodrigues Pozzebom/Agencia Brasil)

 三権中枢施設襲撃事件から丸1年の8日午後、連邦議会で連邦政府主催のイベント「揺るぎない民主主義(デモクラシア・イナバラーダ)」が開催され、行政、立法、司法の長らが一堂に会し、民主主義擁護の姿勢を新たにした。ルーラ大統領は「民主主義を攻撃する者には容赦はない」と厳しく言い切った。同日付G1サイト(1)(3)やフォーリャ紙(2)(4)などが報じている。
 式典は8日の15時から行われ、連邦議会には約500人が詰めかけた。参加したのは連邦政府の閣僚、最高裁判事、下議、上議の代表に州知事や州都クラスの市の市長、連邦検察庁、公社の最高責任者などだった。

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