ルーラ=イスラエルが大量虐殺=南ア提訴に異例の賛同=中露接近に危ぶむ声も

イブラヒム・アルゼベン氏(X)
イブラヒム・アルゼベン氏(X)

 南アフリカ共和国が「パレスチナ自治区のガザ地区でイスラエルがパレスチナ人の大量虐殺を行っている」とハーグ国際裁判所に提訴したことを支持する意向を、ルーラ大統領が10日に示したと外務省が発表した。同日付G1サイト(1)、アジェンシア・ブラジル(2)、フォーリャ紙(3)などが報じている。 
 南アフリカは昨年12月29日、ハーグ国際司法裁判所に対し、イスラエルがジェノサイド(大量虐殺)の国際規約に違反しているとして、イスラエルに即時停戦を求める訴えを起こしていた。

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