ブラジル国内ニュース 穀物生産=収量予測を下方修正=天候不順な南部中心に 2024年1月17日 収量予測が下方修正された大豆(Wenderson Araujo/CAN) 国家配給公社(Conab)が10日、2023/24農年の穀物の収量予測を3・064億トンに下方修正したと同日付アジェンシア・ブラジルなど(1)(2)が報じた。 今回の発表は今農年に関する4度目の予測報告で、3・199億トンを記録した2022/23農年比で1350万トン減となった。 同公社によると、南部での大雨に加えて、中央部での高温や降雨のばらつきといった不安定な気候条件が引き起こした作付の遅れは今も続いており、作物の生産性に悪影響をもたらしているという。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:特集=第66回パウリスタ賞授賞式=総勢38人に輝かしい栄誉=日系栄誉賞、社…穀物生産=22/23農年も新記録更新=15・2%増の3・139億トン穀物生産=23/24農年は3億トン弱=それでも史上2番目の収量国家配給公社=家族農家から粉ミルク購入=競争力上昇させ食の安全確保24/25農年収量が記録更新=米や大豆、トウモロコシ好調Conab=輸入米の入札を中止=告発受けた局長は辞任【2024年新年特集号】気候変動=8割が懸念、7割に影響=温暖化加速ますます顕著連邦議会=組織改革の暫定令を変更=環境省や先住民省ら力失う 前の記事GOL航空=米国で司法的会社再建か=202億レの債務抱え次の記事小説=流氓=薄倖移民の痛恨歌=矢嶋健介 著=85 最新記事 アルゼンチン=1月8日事件で逮捕者=同国内逃亡者で3人目 2024年11月21日 「日本政府は皆さんの後押しする」=石破首相がリオ日系人と懇談=G20サミットの合間縫い 2024年11月20日 休刊のお知らせ 2024年11月20日 《記者の眼》アフリトス街のスズラン灯撤去=再開発の一部、黒人意識の日を前に 2024年11月20日 日系青年の夢実現を支援=日本財団の尾形理事長来伯 2024年11月20日