《記者コラム》ブルマジーニョ=ダム決壊から丸5年=今も進まぬ補償問題

決壊直後のB1鉱滓ダム(Fotos Publicas)

 1月25日はサンパウロ市民にとっては市政記念の祝祭日だが、ミナス・ジェライス州民にとっては、ブルマジーニョ市のValeのコレゴ・ド・フェイジョン鉱山の鉱滓ダム決壊事故の死者270人(胎児も入れれば272人)の命日だ。
 事故発生は2019年1月25日だから、丸5年が過ぎたが、死者の内3人の遺体はまだ見つかっておらず、補償問題も難航している。

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