【既報関連】2019年1月25日に起きたミナス州ブルマジーニョのコレゴ・デ・フェイジョン鉱山B1鉱滓ダムの決壊事故で起訴されたファビオ・シュヴァルツマン元社長らが、ダム決壊のリスクがあると知りながら何もしなかったことや、事故前年の避難訓練で誤った指導がなされていたことなどを連警警部が明かしたと25日付アジェンシア・ブラジルなど(1)(2)が報じた。
これらの話は、事故5周年の追悼イベントの一つで、22日にブルマジーニョ市市議会で開かれたセミナーで明らかにされた。語ったのは、連警の捜査で明らかになった事柄を教えて欲しいと頼まれたクリスチアノ・カンピネリ警部だ。