先住民族相が入院加療=首都で検査後、聖市に移動

グアラジャジャ先住民族相(©Rafa Neddermeyer/Agencia Brasil)
グアラジャジャ先住民族相(©Rafa Neddermeyer/Agencia Brasil)

 ソニア・グアラジャジャラ先住民族相が25日の公務中に体調悪化を訴え、26日にブラジリアの病院で検査などを受けた後、サンパウロ市の心臓研究所(InCor)に転院。26、27日に予定されていた公務をキャンセルし、検査と加療を続けていると28日付G1サイトなど(1)(2)が報じた。
 26日付G1サイト(3)によると、同相は25日、ブラジリアで、環境省が主催した「アクセスと利益の共有に関する全国ワークショップ」の開会式に参加したが、体調が悪化し、26日にブラジリアのアザ・ノルテ地域病院で複数の検査を受けた。症状などは明らかにされていない。

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