全国財・サービス・観光商業連合(CNC)が1日に発表した消費者の負債・債務不履行全国調査(Peic)によると、1月に借金を抱えていた家庭は78・1%で、前月や昨年同月を上回ったが、債務不履行は28・3%に減ったことが分かったと同日付アジェンシア・ブラジル(1)が報じた。
借金を抱えた家庭は、23年1月に78%、同12月に77・6%、今回78・1%なので若干増えたことになる。返済を必要としているものは、クレジットカード86・8%、商店などの振込票16・2%、個人融資9・7%、家や車のローン8・4%となっている。