【既報関連】法務省が昨年12月に導入を発表した携帯電話の盗難・悪用防止策「セルラール・セグーロ」の登録者は140万人を超えており、盗難や紛失後に送られたブロック要請も2万件を突破したと12日付アジェンシア・ブラジル(1)が報じた。
このプログラムは紛失や盗難、窃盗による携帯電話やその中のアプリケーションの悪用を防ぐための非常ボタン的な機能を持っている。連邦政府のサービス用プラットフォーム(Gov.br)に登録してある携帯電話に紛失・盗難などの問題が生じた場合、信頼できる人として登録した携帯からアクセスして知らせると、問題の携帯端末自体とその電話番号、銀行アプリがブロックされる。