連邦検察庁は14日、ラシャジーニャ(ピンハネ)疑惑が浮上しているアンドレ・ジャノーネス下議(アヴァンテ)やその側近らの口座などの情報公開を求める意見書を最高裁に提出した。14日付G1サイト(1)などが報じている。
これはジャノーネス氏が2019年に下議に就任する直前の会議で、職員たちに「自分は2016年の(ミナス・ジェライス州イトゥイウタバ)市長選に自腹で出馬したため、多額の借金を負った。その借金の返済で自分の収入が職員の収入よりも低いのはおかしいと思う」と語り、職員から毎月、給与の一部をキックバックさせていた疑いに関するものだ。