ブラジルの人気漫画「モニカと仲間たち」の誕生60周年を記念した展示会「Sempre fui forte(私はいつも強かった)」がサンパウロ市パライゾ区のCasa das Rosas(Av. Paulista, 37)で20日まで開催されている。同展ではモニカが誕生してからブラジル文化の象徴の1つになるまでの足跡を紹介。漫画の初版や、キャラクターのデザイン元になった写真などが展示されている。入場無料。営業日は火~日曜日午前10時から午後5時半。
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ブラジルの動植物に関する没入型展覧会「O Mergulho(The Dive)」が、サンパウロ市セントロのサンタンデール灯台(Farol Santander, R. João Brícola, 24)で25日まで開催されている。展覧会では、250個もの木製オブジェクトや30個もの水槽、音響によって広大な森の雰囲気を再現。2年の歳月をかけて制作された光の加減によって見え方が変化する作品「カメレオン」などが並ぶ。営業日は火~日曜日午前9時から午後8時。一般入場料40レアル。学生などは半額、サンタンデール会員は36レ。