サンパウロ市地下鉄=2、3、5号線で混乱=変電所からの送電止まり

 16日午前中、電気系統の問題で、サンパウロ市地下鉄の2、3号線が2時間以上にわたって減速運転を強いられる事態が生じた。同日付フォーリャ紙(1)が報じている。
 最初に問題が発生したのは2号線で、午前7時頃から減速運転となった。電力不足が生じたのはタマドゥアテイ駅で、同駅とヴィラ・プルデンテ駅の間では減速運転となった上、停車時間がより長くとられた。この2号線の乱れの影響は3号線にも及び、各駅で乗客が溢れる事態が生じた。

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