ブラジル国内ニュース 生活扶助を前倒し給付=水害被害の非常事態市で 2024年2月23日 土砂崩れに巻き込まれたトラックの除去作業(©Defesa Civil/RS) 飢餓対策・家庭社会支援・開発省が、風水害で非常事態を宣言中の10市(リオ・グランデ・ド・スル州9市とエスピリトサント州1市)の住民へのボルサ・ファミリア(生活扶助)給付を前倒しすることを決め、2月分を受領してなかった人達には22日に一斉給付したと同日付アジェンシア・ブラジル(1)が報じた。 生活扶助の給付は受給者カードに記載された社会識別番号(NIS)の末尾番号によって日付が異なり、2月の場合、NISが1の人は16日に給付されたが、0の人への給付は29日になる。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:《記者コラム》内なる国際化示す在日ブラジル人=新春公開の映画『ファミリア』国家配給公社=家族農家から粉ミルク購入=競争力上昇させ食の安全確保【2023年新年特集号】役者初挑戦の在日ブラジル人に聞く=映画『ファミリア…新基礎食料品セットを規定=地産品中心でより健康的にリオ・グランデ・ド・スル州大水害=政府が特別融資122億レ=10万世帯に5…4350万人が貧困層脱出=生活扶助の増額などが奏功観光相の交代正式に決まる=閣僚等のミニ改革まだ続くリオ・グランデ・ド・スル州豪雨=41人死亡、74人行方不明=州全体の約半分235市被災 前の記事リオ州=豪雨で8人が死亡=大半は土砂崩れで次の記事ボルソナロ=クーデター計画を否定=CBNが単独スクープ 最新記事 石破総理、日伯130周年強調も=物足りなさ残る具体的成果 2024年11月22日 日伯関係の新たな一章=友好と国際協力の130年=日本国総理大臣 石破茂 2024年11月22日 ■記者の眼■総理が国際舞台で求められるもの 2024年11月22日 GLA=「潜在力を引き出す、魂の学び」=もう一人の自分に目覚めるとは 2024年11月22日 サンパウロ市周辺の週間天気予報 2024年11月22日