子供や若者の自殺率が上昇=Fiocruzが警告発す

子供や若者の自殺率上昇と警告する24日付アジェンシア・ブラジルの記事の一部
子供や若者の自殺率上昇と警告する24日付アジェンシア・ブラジルの記事の一部

 オズワルド・クルス財団(Fiocruz)が、2011~22年の子供や若者の自殺率が上昇していると警告を発したと24日付アジェンシア・ブラジル(1)が報じた。
 同財団によると、若者の自殺率はこの期間中に年間6%上昇。10~24歳の年齢層における自傷行為の通報率は同期間中に年間29%も高くなっている。同期間中の一般人口の自殺率は年平均3・7%、自傷率は年平均で21%だった。

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