▼3月2日(土曜日)
ブラジル石川県人会は、午後3時からサンパウロ市の同会館(Rua Tomas Carvalhal, 184、メトロ駅パライゾ近く)で、能登半島地震慈善コンサートを開催する。当日は日本の童謡「ふるさと」「浜辺の歌」や、東日本大震災復興支援ソング「花は咲く」などのブラジル風アレンジ曲を始め、ボサノバ曲などのブラジル音楽が1時間半ほど演奏される。会場の関係で先着150人。入場料50レアルで売り上げは全額、同県人会の震災義援金口座に寄付される。購入サイト(https://www.sympla.com.br/evento/concerto-beneficente-ishikawa-2024/2332924)まで。
▼3月3日(日曜日)
ブラジル岡山県文化協会は、午後1時から4時まで、サンパウロ市リベルダーデ区の同会館(Rua da Glória, 730)でひな祭りを開催する。同会がパンデミック前から行っていた伝統ある行事。当日は、日本文化紹介の一端として煎茶のお点前、折り紙教室も行う。
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ブラジル福島県人会は、午前9時からサンパウロ市リベルダーデ区の同会館(Rua da Gloria, 721)で、ブラジルで最も売れている日本酒「弥右衛門(やうえもん)」の大和川酒造店の顧問、佐藤和典さんの講演「日本酒の生い立ちと作り方」、同日本酒を輸入するニッポンベビーダス有限会社の川添博さんのポ語講演「日本文化における日本酒の役割」、五十嵐製麺の武藤啓一さんによる「喜多方ラーメン」講演を行う。誰でも入場可能で、参加費無料。日本語からポ語への通訳あり。