JICA覚書締結などを報告=県連2月度代表者会議

県連代表者会議の様子

 ブラジル日本都道府県人会連合会(県連、市川利雄会長)は2月29日、サンパウロ市のブラジル日本文化福祉協会(文協)ビル5階の同会会議室で、2月度県連代表者会議を行った。各県人会の代表者ら35人が出席し、JICAとの覚書締結などの活動報告、3月の総会で行われる理事会改選のためのシャッパ(選挙候補者名簿)提出呼びかけなどが行われた。
 JICAは会議同日の29日に県連、文協、サンパウロ援護福祉協会と、日系社会との人的交流促進などを目的とする覚書を締結した。市川会長は「JICAの日系社会に対する協力的な姿勢の現れ。県人会が抱える課題の解決にとって重要なものとなる」と述べた。

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