外務省がベネズエラ批判=野党大統領候補登録不可で=ルーラの親派姿勢から一変

対立候補のジョリス氏(RS Via Fotos Publicas)
対立候補のジョリス氏(RS Via Fotos Publicas)

 外務省は26日、これまで寛容に接してきたニコラス・マドゥーロ大統領のベネズエラ政府に対し、大統領選に関して、これまでの態度から一変した批判的な声明を行った。この声明にベネズエラ政府は反発を示している。同日付フォーリャ紙(1)(2)(3)などが報じている。
 外務省は26日に声明を発表し、7月28日に予定されているベネズエラの大統領選に関し、懸念を示す声明を発表した。これは野党側の対抗候補として新たに選ばれたコリーナ・ジョリス氏が候補者登録できず、出馬できなくなったことに関するものだ。

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