アレシャンドレ・シルヴェイラ鉱山動力相は3月28日、8月に予定されている次回のエネルギー容量貯蓄入札に向けた公聴会で、次回の入札では、風力発電や太陽光発電で生じた電力を貯蔵し、配電できるバッテリー技術を含める予定だと発表した。この公聴会は、国内のエネルギー需要に対応する新たな技術の確立と国家相互接続システム(SIN)の安全性や効率向上のためで、コスト軽減や国内エネルギー部門の発展に寄与すると専門家は見ている。3月30日付CNNブラジル(1)が報じた。
向こう数年間のエネルギー需要に対応する新技術の確立とSINへの電力追加は、近年はより顕著になった、定常的な発電がない(断続的な)再生可能エネルギーの増加をエネルギーモデルに適応させるのに必要だ。