ブラジル日本商工会議所(小寺勇輝会頭)は3月22日、定例懇親昼食会をサンパウロ市のブルーツリーホテル・ファリアリマで開催した。今回はTV Culturaのニュース番組「Jornal da Cultura」にレギュラーコメンテーターとして出演する有名政経学者リカルド・セネス氏を講師に招き、講演「アルゼンチン新政権がもたらすブラジルへの影響」を行った。日系企業関係者約120人が参加した。
冒頭のあいさつで小寺会頭は、同日開催された商議所の理事会と第74回総会で確認された現況を報告。昨年12月末の商議所の会員数は306人(企業302、個人4)で前年より13人増加した。行事数は昨年が332件で、前年より他団体とのイベントや非会員との交流が増え、112件増加した。