ブラジル国内ニュースブラジル万華鏡 ブラジルが世界の中心?!=波紋呼ぶIBGEの新地図 2024年4月18日 ブラジルを中心に据えたIBGE作成の世界地図(Divulgação/IBGE) 地理統計院(IBGE)が作成した新しい学校用世界地図の中心にブラジルが配置されたため、ネット上で議論を呼んでいる。この新しい地図には主要なG20加盟国や、ブラジルと外交関係を持つ国々に色分けされており、地図の政治的な意図や国際関係が焦点となり、賛否両論の意見が巻き起こっていると13日付エスタード紙(1)が報じた。 国際社会でスタンダードとされている欧州とアフリカを中心に据えた世界地図は、ブラジルでも一般的だ。これは経緯0度のグリニッジ天文台を基準にしたもの。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:IBGE=収入の地域格差歴然=首都は北部州の2・5倍IBGE新院長に波紋=現行の経済路線に逆行=テベテとの関係に懸念もコロナ禍中に所得格差縮小=生活扶助増額等で一時的にIBGE=27%の家庭が食料不安=重度飢餓状態は15%減IBGE=干ばつでも昨年は記録的収穫=農業生産量2億6380万トンIPCA―15=0・19%増で前月より低下=累計4・35%で物価目標内総人口は2・126億人=異例の4・68%の伸び失業率=平均8・6%に連続上昇=来年9・5%との見方も 前の記事【16日の市況】ブラジル証券取引所は0.75%安の124,388.62ポイント、940ポイント以上下落で5取引連続の下げ=ドルも5.27レアルと1.64%上昇次の記事死人連れて銀行融資申込む=怪しむ行員に「いつも彼は無口」 最新記事 アルゼンチン=1月8日事件で逮捕者=同国内逃亡者で3人目 2024年11月21日 「日本政府は皆さんの後押しする」=石破首相がリオ日系人と懇談=G20サミットの合間縫い 2024年11月20日 休刊のお知らせ 2024年11月20日 《記者の眼》アフリトス街のスズラン灯撤去=再開発の一部、黒人意識の日を前に 2024年11月20日 日系青年の夢実現を支援=日本財団の尾形理事長来伯 2024年11月20日