コラム海岸山脈 《記者コラム》マスクVSモラエス対決の内幕=米国議会の外圧で軋むブラジル政界 2024年4月23日 「モラエスの検閲はブラジルの法律に違反しているとマスク氏」との見出しが躍る18日付ポデル360サイト(1) まるで〝黒船〟のようなイーロン・マスク イーロン・マスク氏が登場したことで、ブラジルの保守VS革新対決の潮目がちょっと変わった。まるで〝黒船〟のような強圧をブラジル政界に与えている。 17日付フォーリャ紙(2)で報じられた《権力間の衝突のさなか、STF(最高裁)のアレッシャンドレ・デ・モラエス判事は今週水曜日(17日)、上院に突然現れ、「SNSの前は、我々はすでに幸せだったが、それを自覚していなかった」と述べた》という一言は実に象徴的だと感じた。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:《記者コラム》マスクはボルソナロの応援に来た?=裏にあるビックビジネスとは《特別寄稿》死者が溢れ、街の通りが遺体の海に=リオを斃(たお)したスペイン…イーロン・マスク=「モラエス判事は検閲」=辞任か罷免を求める=X巡り最高裁と対決ルーラ大統領夫人がマスクに=「F*ck you」と侮辱《ブラジル》イーロン・マスクがボルソナロと会談=衛星でアマゾンをネット接続?マスクがアップルのオーナー?=79歳女性がロマンス詐欺被害《記者コラム》サンタクルスと援協の不可解な動き=巨額の闇融資の責任は日本政府にも《記者コラム》演歌の女王とブラジルの歌姫の密かな交流=「八代亜紀さんは日本… 前の記事ES州=飼い犬巡る口論で銃撃戦=73歳男性が殺害される次の記事小説=流氓=薄倖移民の痛恨歌=矢嶋健介 著=129 最新記事 アルゼンチン=1月8日事件で逮捕者=同国内逃亡者で3人目 2024年11月21日 「日本政府は皆さんの後押しする」=石破首相がリオ日系人と懇談=G20サミットの合間縫い 2024年11月20日 休刊のお知らせ 2024年11月20日 《記者の眼》アフリトス街のスズラン灯撤去=再開発の一部、黒人意識の日を前に 2024年11月20日 日系青年の夢実現を支援=日本財団の尾形理事長来伯 2024年11月20日