Neta=中国新興EVが新規参入=BYDに続き年内発売へ

北京モーターショーで展示された「Neta GT」(26日付ジョルナル・ド・カロの記事の一部)
北京モーターショーで展示された「Neta GT」(26日付ジョルナル・ド・カロの記事の一部)

 中国の新興電気自動車(EV)メーカー「哪吒汽車(Neta)」が、2024年中にブラジル市場に初参入する。同社は中国ではまだ小規模だが、急速に発展している勢いのある会社で、5月にブラジルへの参入を発表し、下半期には最初の車両を発売する予定だと、26日付ジョルナル・ド・カロ(1)が報じた。
 Netaは2018年に誕生したばかり。合衆新能源汽車(Hozon Auto)グループのEVラインとして設立されたスタートアップ企業だ。だが、中国では既に50万台以上を生産している。また、世界的ブランドとなるべく、タイでの事業を始めたばかりで、今後はアジアをはじめ世界各地に車両生産を拡大する計画だ。

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