リオ・グランデ・ド・スール州豪雨被害に対する寄付品を呼びかける9日付記事に応えて、写真の様に続々と善意の品が、さっそく本紙に持ち込まれている。中には24本入り食器洗浄液を5箱届けた人も。1Lの飲料水半ダースとか、歯磨き粉10本、雑巾多数、ドッグフードなど様々な品が持ち込まれている。
受け付ける寄付品は以下の通り。飲料水、ほうき、掃除用水かき、漂白剤(1リットル)、バケツ、消毒剤(1リットル)、洗剤(500ml)、粉末洗剤、たわし、掃除用スポンジ、スチールスポンジ(8個入り)、多目的クリーナー、ラテックス手袋(2枚1組)、フロアクロス、固形石鹸(5個入り)、100リットルゴミ袋、石鹸、シャンプー、リンス、歯ブラシ、歯磨き粉、デンタルフロス、髭剃り、石鹸、消臭剤、くし。
サンパウロ市リベルダーデ区の文協ビル(Rua São Joaquim, 381)6階のブラジル日報協会で受け付けている。受付時間は月~金曜日午前9時~午後5時30分まで。当協会事務所が土日閉まっている間、文協ビルの門番(ポルテイロ)が受け取ってくれることになった。
このキャンペーン呼びかけ団体はブラジル日本文化福祉協会、ブラジル日報協会、ブラジル日本都道府県人会連合会、サンパウロ日伯援護協会、ブラジル日本青年会議所、ブラジル日系企業家協会(NEB)、アリアンサコーヒー農園。ぜひ皆さんご協力を。(深)