マリエレ事件=検察庁が最高裁に4人起訴=ブラゾン兄弟ら殺人容疑で=モラエス判事2人逮捕許可

左よりドミンゴス、シキーニョ、バルボーザ容疑者(Alerj,ABr/Fotos Publicas)
左よりドミンゴス、シキーニョ、バルボーザ容疑者(Alerj,ABr/Fotos Publicas)

 連邦検察庁は7日、2018年3月のマリエレ・フランコ・リオ市議殺害事件に関し、3月に逮捕された3人の容疑者(ドミンゴス、シキーニョのブラゾン兄弟とリヴァルド・バルボーザ容疑者)らを最高裁に起訴した。同検察庁の要請を受けて最高裁のアレシャンドレ・デ・モラエス判事が9日、新たに2人分の逮捕状も許可した。9日付UOLサイト(1)(2)が報じている。
 検察庁が起訴したのは、リオ州会計院判事のドミンゴス・ブラゾン容疑者、同容疑者の兄でリオ州選出下議のシキーニョ・ブラゾン容疑者、元リオ市警部長のリヴァルド・バルボーザ容疑者、9日に逮捕されたロナウド・パウロ・アウヴェス・フェレイラ(通称マジョール・ロナウド)容疑者の4人で、嫌疑は殺人罪となっている。

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