サンパウロ総合大学=親パレスチナのデモ終了=後日の再開もすでに示唆

USPでのデモ(Ⅹ)
USPでのデモ(Ⅹ)

 7日からガザ地区での停戦を求めてデモを行っていたサンパウロ総合大学(USP)親パレスチナ派の学生たちが、9日に総会を開き、抗議活動を終えた。9日付フォーリャ紙(1)が報じている。
 今回のデモは米国の大学で起きているガザ停戦を求める抗議活動に触発されたもので、サンパウロ市西部ブタンタンの哲学・文学・人間科学部(FFLCH)の地理歴史棟内に約30のテントを張り、泊まり込みで抗議活動を行っていた。

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