サンパウロ日伯援護協会(援協)と日伯福祉援護協会(日伯福祉援協)(税田パウロ清七会長)の定期評議員会および定期総会が4月27日、聖市リベルダーデ区の援協ビル5階神内ホールで行われた。席上ではサンタクルス日本病院(HJSC)への貸付金返済状況についての質問もあり、援協では利子を含めた残り4200万レアルの貸付金返済(来年5月から)契約をHJSCと結んでいるという。
【日伯福祉援協】
午前中に行われた日伯福祉援協の第20回定期評議員会と第9回定期総会では、23年度事業報告として福祉部による慈善バザーや傘下4老人ホームへの見学ツアーをはじめとする各種イベント活動を説明。サントス厚生ホームでの運動会(5月)、さくらホームでの津軽三味線演奏(10月)、イペランジアホームでの美容デー(8月)等の催しを行ったことが発表された。