ブラジル国内ニュース 最高裁判事=訴訟関連企業の行事に出席=利益供与禁止に抵触の恐れ 2024年5月16日 最高裁判事11人と連邦検察庁長官(後列右端)(Foto: Antonio Augusto/SCO/STF) 最高裁(STF)の判事は、2023年6月から今年5月までの間に22の国際行事に出席しているが、利害関係や費用の透明性がブラジルの司法システムを揺るがす問題を引き起こしているとして、懸念が広がっている。13日付エスタード紙(1)が報じた。 これらの行事は欧州で開催されたものが多く、民間企業が主催するフォーラムや学術セミナー、ルイス・ロベルト・バローゾ最高裁長官による機関訪問などが含まれる。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:上院=最高裁に真っ向から対決=先住民土地争議問題で=大統領の拒否権行使は必至最高裁=土地争議で先住民優先判決=議会や農業界の反発必至か《記者コラム》かつてない緊迫した対立関係に=大統領+最高裁VS連邦議会虚偽発言は報道にも責任=最高裁判決に反発広がる最高裁=1票の重さの格差是正指示=国勢調査受け議員数見直しへ《記者コラム》「ボルソナリズムを打破した」で波紋=「最高裁は公正」という幻想《記者コラム》マスクVSモラエス対決の内幕=米国議会の外圧で軋むブラジル政界最高裁=左派から不満や懸念の声=ザニン判事保守寄り判断=元ルーラ弁護士なのに? 前の記事ボルソナロ=退院見通しまだ立たず=炎症は徐々に回復中も次の記事ルーラ=ペトロブラス総裁を解任=政府介入恐れて株価下落=ジウマ時代の原油庁長官に 最新記事 石破総理、日伯130周年強調も=物足りなさ残る具体的成果 2024年11月22日 日伯関係の新たな一章=友好と国際協力の130年=日本国総理大臣 石破茂 2024年11月22日 ■記者の眼■総理が国際舞台で求められるもの 2024年11月22日 GLA=「潜在力を引き出す、魂の学び」=もう一人の自分に目覚めるとは 2024年11月22日 サンパウロ市周辺の週間天気予報 2024年11月22日