ボルソナロ=退院見通しまだ立たず=炎症は徐々に回復中も

病室でのボルソナロ氏(Ⅹ)
病室でのボルソナロ氏(Ⅹ)

 ボルソナロ前大統領(自由党・PL)が体調不良で入院した後、サンパウロ市の病院に転院してから1週間以上が経過したが、現在のところ、退院の見通しは立っていない。13日付メトロポレス(1)などが報じている。
 ボルソナロ氏は4日にアマゾナス州マナウスで行われたイベントに出席した際、2022年の大統領選の際に罹患した皮膚の化膿症である丹毒(エリシペラ)が左脚に再発。脱水症状も起こして同市で入院したが、2018年の刺傷事件以来、持病となっている腸閉塞の症状も見られたため、6日にサンパウロ市ヴィラ・ノーヴァ・スター病院に転院した。

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