リオ・グランデ・ド・スル州大水害=避難所収容者に予防接種=風邪の集団感染防ぐため

ポルト・アレグレ市内の避難所の一つ(©Pedro Piegas/PMPA)
ポルト・アレグレ市内の避難所の一つ(©Pedro Piegas/PMPA)

 【既報関連】リオ・グランデ・ド・スル州では、大水害によって避難所生活を余儀なくされている人達に対し、インフルエンザの予防接種を行うことを決めた。
 16日付アジェンシア・ブラジル(1)によると、同州防災局が把握している103市の避難所にいる7万6580人(14日朝現在の収容者数)の内、生後6カ月以上の人は全員、予防接種の対象となる。

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