【既報関連】4月末からの豪雨による大水害はリオ・グランデ・ド・スル(RS)州全域、全部門に甚大な被害をもたらしており、20日はリオ・グランデ・ド・スル州家禽(家で飼っている鳥類)団体(Oars)が今回の豪雨での家禽部門の損失は1・8億レとの報告を出した。21日からは雨が戻り、グアイバ湖やパトス湖の周辺では洪水被害の再拡大が懸念されている。
20日付グローボ・ルラルなど(1)(2)(3)によると、Oarsがガウシャ家禽協会(Asgav)や家禽製品組合(Sipargs)と共に行った調査で判明した同部門の損失は5~20日の間だけで1・829億レだという。