ブラジル国内ニュース リオ州選挙裁判=カストロ知事、罷免免れる=判事投票4対3で薄氷も=原告は選挙高裁に上告の構え 2024年5月25日 カストロ知事(Tomaz Silva/Agencia Brasil) 23日、リオ州選挙地域裁がクラウジオ・カストロ知事(自由党・PL)らの選挙法違反の嫌疑についての審理を行い、判事投票4対3の僅差ながら無罪となり、同知事並びに副知事、州議会議長が罷免を免れた。同日付フォーリャ紙(1)が報じている。 今回の審理では、2022年のリオ州知事選で再選を目指していたカストロ氏が、社会プロジェクトの一環として2億レアルもの使途が不透明な支払いを行ったことが、政治的、経済的な権力を利用して選挙戦を有利にする、職権乱用ではないかが問われた。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:リオのカストロ知事の裁判、長引くか?《リオ州》知事選でカストロの副候補に捜査=別件で有罪、出馬無効も《リオ市》カーニバルのパレードの日程発表=SPグループは4月22、23日イベント案内【10月17日~23日】【23日の市況】Copomと政治的騒音の後にイボベスパは2.3%下落、98…コロニア芸能祭が22、23日=2日間で350人が130演目《記者コラム》故障で五輪参加断念=メダル期待のラマニ連邦貯蓄銀行=ボルソナロが国旗に排便?=美術展が政治的偏向で中止 前の記事ブラジル・中国間でウクライナ和平交渉=両国関係は「外交優先事項」次の記事インフルエンサーを指名手配=違法賭博、ドバイ逃亡で贅沢三昧 最新記事 アルゼンチン=1月8日事件で逮捕者=同国内逃亡者で3人目 2024年11月21日 「日本政府は皆さんの後押しする」=石破首相がリオ日系人と懇談=G20サミットの合間縫い 2024年11月20日 休刊のお知らせ 2024年11月20日 《記者の眼》アフリトス街のスズラン灯撤去=再開発の一部、黒人意識の日を前に 2024年11月20日 日系青年の夢実現を支援=日本財団の尾形理事長来伯 2024年11月20日